間違いやすいルールについて2
2014年10月3日 趣味前回の続きです
・ポルクラノスの能力について
Polukranos, World Eater / 世界を喰らう者、ポルクラノス (2)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — ハイドラ(Hydra)
(X)(X)(緑):怪物化Xを行う。(このクリーチャーが怪物的でないとき、これの上に+1/+1カウンターをX個置く。これは怪物的になる。)
世界を喰らう者、ポルクラノスが怪物的になったとき、あなたの対戦相手がコントロールする、望む数のクリーチャーを対象とする。世界を喰らう者、ポルクラノスはそれらにX点のダメージをあなたの望むように分割して与える。それらの各クリーチャーは、それぞれのパワーに等しい点数のダメージを世界を喰らう者、ポルクラノスに与える。
5/5
この怪物化誘発能力をダメージ割り振りだと勘違いしている人が居ますがダメージを与えたクリーチャーから反撃を受けるので気をつけてください
この半月の間にこのミスを何回指摘したか思い出せないレベルで指摘しています
・怪物化について
先ほどポルクラノスについて説明したのでついでに怪物化について説明します
怪物化とは規定されたコストを支払うことで定められた数の+1/+1カウンターをクリーチャーに乗せるという起動型能力です。
多くの怪物化クリーチャーには怪物化した時に誘発する誘発型能力を持っていますがその能力は怪物化が解決した後に誘発し、スタックに乗るため、怪物化に対応して除去を打たれると能力は誘発せず、マナを支払っただけで終わってしまうため、気をつけましょう
・再生について
再生とは(このターン、このパーマネントが次に破壊される場合、代わりに、そのクリーチャーをタップし、そのパーマネントに与えられているすべてのダメージを取り除き、戦闘から取り除かれる)という能力です
起動型能力の場合、名前と違い、破壊されてから再生するのではなく先に再生を起動しておかなければならないのがポイントになっています
再生は一種の盾であると考えが一般的ですね
また、再生の盾は重ね張りできるので同一スタック上で何度でも起動することができます。
なお、MtGではできないことは原則無視なのでタップ状態のクリーチャーを再生した場合タップしろという指示は無視され、再生されます
初心者は破壊された後に再生しようとすることが多いので気をつけましょう
・静翼のグリフ問題
Hushwing Gryff / 静翼のグリフ (2)(白)
クリーチャー — ヒポグリフ(Hippogriff)
瞬速(あなたはこの呪文を、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。)
飛行
戦場に出るクリーチャーは能力を誘発させない。
2/1
このクリーチャーは戦場にでるクリーチャーが持っている戦場に出た時能力だけではなく、クリーチャーが戦場に出た時に誘発する能力(槌の神パーフォロスや深夜の護衛)などの能力も誘発させません。
また、群れの祭壇のパーマネントが戦場に出た時に誘発する能力もクリーチャーでは誘発しなくなります
なぜ誘発されなくなるのかは下にある英語オラクルを読むとわかります
Flash (You may cast this spell any time you could cast an instant.)
Flying
Creatures entering the battlefield don’t cause abilities to trigger.
この文面をみるとクリーチャーが戦場に出た時、能力の誘発条件を満たすことができないとなっています。
なのですべての能力は誘発しなくなるのです。
・ガラクの小マイナス効果について
Garruk, Apex Predator / 頂点捕食者、ガラク (5)(黒)(緑)
プレインズウォーカー — ガラク(Garruk)
[+1]:他のプレインズウォーカー1体を対象とし、それを破壊する。
[+1]:接死を持つ黒の3/3のビースト(Beast)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
[-3]:クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。あなたはそれのタフネスに等しい点数のライフを得る。
[-8]:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは「クリーチャーが1体あなたを攻撃するたび、それはターン終了時まで+5/+5の修整を受けるとともにトランプルを得る。」を持つ紋章を得る。
5
-3能力で破壊不能を持つクリーチャー、もしくは再生の盾を展開しているクリーチャーを対象に解決した場合どうなるのかという問題です。
MtGの基本的なルールとしてはできないことは無視するというルールが有ります。
なので破壊するを無視してタフネス分のライフを得るが正解になります。
もし、この文面が破壊したクリーチャーのタフネスに等しい点数のライフを得るだった場合、タフネスを得ることはできません。
また、タフネスは最後の情報を参照し、修正値の入っている点数のライフを得ます
とりあえずタールキール環境が始まってから聞かれたことをまとめてみました。(再生に関しては常時聞かれますけどね...)
またややこしいなぁと思ったことがあったらまとめたいと思います。
・ポルクラノスの能力について
Polukranos, World Eater / 世界を喰らう者、ポルクラノス (2)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — ハイドラ(Hydra)
(X)(X)(緑):怪物化Xを行う。(このクリーチャーが怪物的でないとき、これの上に+1/+1カウンターをX個置く。これは怪物的になる。)
世界を喰らう者、ポルクラノスが怪物的になったとき、あなたの対戦相手がコントロールする、望む数のクリーチャーを対象とする。世界を喰らう者、ポルクラノスはそれらにX点のダメージをあなたの望むように分割して与える。それらの各クリーチャーは、それぞれのパワーに等しい点数のダメージを世界を喰らう者、ポルクラノスに与える。
5/5
この怪物化誘発能力をダメージ割り振りだと勘違いしている人が居ますがダメージを与えたクリーチャーから反撃を受けるので気をつけてください
この半月の間にこのミスを何回指摘したか思い出せないレベルで指摘しています
・怪物化について
先ほどポルクラノスについて説明したのでついでに怪物化について説明します
怪物化とは規定されたコストを支払うことで定められた数の+1/+1カウンターをクリーチャーに乗せるという起動型能力です。
多くの怪物化クリーチャーには怪物化した時に誘発する誘発型能力を持っていますがその能力は怪物化が解決した後に誘発し、スタックに乗るため、怪物化に対応して除去を打たれると能力は誘発せず、マナを支払っただけで終わってしまうため、気をつけましょう
・再生について
再生とは(このターン、このパーマネントが次に破壊される場合、代わりに、そのクリーチャーをタップし、そのパーマネントに与えられているすべてのダメージを取り除き、戦闘から取り除かれる)という能力です
起動型能力の場合、名前と違い、破壊されてから再生するのではなく先に再生を起動しておかなければならないのがポイントになっています
再生は一種の盾であると考えが一般的ですね
また、再生の盾は重ね張りできるので同一スタック上で何度でも起動することができます。
なお、MtGではできないことは原則無視なのでタップ状態のクリーチャーを再生した場合タップしろという指示は無視され、再生されます
初心者は破壊された後に再生しようとすることが多いので気をつけましょう
・静翼のグリフ問題
Hushwing Gryff / 静翼のグリフ (2)(白)
クリーチャー — ヒポグリフ(Hippogriff)
瞬速(あなたはこの呪文を、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。)
飛行
戦場に出るクリーチャーは能力を誘発させない。
2/1
このクリーチャーは戦場にでるクリーチャーが持っている戦場に出た時能力だけではなく、クリーチャーが戦場に出た時に誘発する能力(槌の神パーフォロスや深夜の護衛)などの能力も誘発させません。
また、群れの祭壇のパーマネントが戦場に出た時に誘発する能力もクリーチャーでは誘発しなくなります
なぜ誘発されなくなるのかは下にある英語オラクルを読むとわかります
Flash (You may cast this spell any time you could cast an instant.)
Flying
Creatures entering the battlefield don’t cause abilities to trigger.
この文面をみるとクリーチャーが戦場に出た時、能力の誘発条件を満たすことができないとなっています。
なのですべての能力は誘発しなくなるのです。
・ガラクの小マイナス効果について
Garruk, Apex Predator / 頂点捕食者、ガラク (5)(黒)(緑)
プレインズウォーカー — ガラク(Garruk)
[+1]:他のプレインズウォーカー1体を対象とし、それを破壊する。
[+1]:接死を持つ黒の3/3のビースト(Beast)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
[-3]:クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。あなたはそれのタフネスに等しい点数のライフを得る。
[-8]:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは「クリーチャーが1体あなたを攻撃するたび、それはターン終了時まで+5/+5の修整を受けるとともにトランプルを得る。」を持つ紋章を得る。
5
-3能力で破壊不能を持つクリーチャー、もしくは再生の盾を展開しているクリーチャーを対象に解決した場合どうなるのかという問題です。
MtGの基本的なルールとしてはできないことは無視するというルールが有ります。
なので破壊するを無視してタフネス分のライフを得るが正解になります。
もし、この文面が破壊したクリーチャーのタフネスに等しい点数のライフを得るだった場合、タフネスを得ることはできません。
また、タフネスは最後の情報を参照し、修正値の入っている点数のライフを得ます
とりあえずタールキール環境が始まってから聞かれたことをまとめてみました。(再生に関しては常時聞かれますけどね...)
またややこしいなぁと思ったことがあったらまとめたいと思います。
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