戦闘フェイズのルールのおさらい
2014年9月23日 趣味 コメント (4)なんで今さらって感じがしないでも無いですがプレリリースでダメージ割り振り順で何回も揉めたので1回おさらいしようかなぁと
Wiki見ながら書いたんですけど間違ってるとか足りてない部分があったら容赦なく指摘をお願いします
戦闘フェイズは
戦闘開始ステップ
攻撃クリーチャー指定ステップ
ブロッククリーチャー指定ステップ
ダメージ計算ステップ
戦闘終了ステップ
の5つから成り立ちます
では細かい役割を順番に説明しましょう
戦闘開始ステップ
文字通り戦闘フェイズ開始のステップです
ステップ開始時に各戦闘の開始時に誘発する能力がそれぞれスタックに乗った後にターンプレイヤーから優先権が発生します
それ以外に特に注意点はありません
攻撃クリーチャー指定ステップ
このステップはターンプレイヤーのコントロール下でクリーチャーが居ない場合スキップします
まずターンプレイヤーが召喚酔いしていないクリーチャー一体一体について対戦相手か対戦相手のコントロールするプレインズウォーカーのうちどれを攻撃するかを指定します
指定した攻撃クリーチャーのうち警戒を持っていないクリーチャーをタップします
その後攻撃した時に誘発する能力がすべてスタックに乗り、ターンプレイヤーから優先権が発生します。
※○体以上で攻撃した場合に誘発する能力の誘発条件は攻撃クリーチャーに指定された段階でチェックされるので、その後能力で攻撃している状態で出てきたとしてもそれはカウントされません
(例:刃砦単体で殴って2体のトークンを生成しても風立ての高地の秘匿条件は満たせない)
ブロッククリーチャー指定ステップ
ブロッククリーチャー指定ステップは攻撃クリーチャーが存在しない場合スキップされます
まず非ターンプレイヤーが攻撃クリーチャーに対して自分のコントロールするクリーチャーでのブロックを宣言します(この時1体の攻撃クリーチャーに対して複数体のブロッククリーチャーを指定できます)
この時1体のクリーチャーに対して複数体のブロッカーが存在していた場合ターンプレイヤーがダメージ割り振り順を定めます(この段階ではダメージを割り振りません)
※ここの手順がカジュアル環境などではなぁなぁになりやすいらしくダメージ割り振り順を決めてくださいって言ったらそのままダメージ割り振りにはいられることが多いのです。
その後ブロックした時、ブロックされた時に誘発する能力がスタックに乗り、ターンプレイヤーから順番に優先権が発生します。
ダメージ割り振りステップ
このステップの開始時に複数のブロッククリーチャーブロックされているクリーチャーもしくはトランプル持ちは各クリーチャーにダメージを割り振ります
この時注意しなくてはならないのはダメージ割り振り順に致死ダメージを割り振らなければ次のクリーチャーにダメージを与えられないということです
例:7/2のクリーチャーを①2/3②2/5③2/4のクリーチャーでブロックしていた場合、①③②の順番で振り分け順を定めていた場合①に3点③に4点②に0点を割り振ります。しかし②③①の順で定めていた場合②に0③に4点①に3点といった割り振りはできず、②に5点、③に2点しか割り振れません
トランプルも基本的には同じルールですがダメージ割り振り順の最後に攻撃対象に指定したプレイヤーもしくはプレインズウォーカーが存在するといった違いがある程度です
(接死トランプルや二段攻撃、先制、絆魂についてはめんどくさいのであとで纏めて説明します)
ダメージ割り振りが決定したら直ちにダメージが割り振られ、タフネス以上のダメージが割り振られた破壊不能を持っていないクリーチャーは破壊されます
その後ダメージや死亡を条件に誘発する能力がすべてスタックに乗り、ターンプレイヤーから優先権が発生します
戦闘終了ステップ
戦闘終了時に誘発する能力がすべてスタックに乗り、ターンプレイヤーから優先権が発生します
ここでの注意点はこのこの時点ではまだ戦闘クリーチャーは戦闘から取り除かれていません
このステップが終了したタイミングですべてのクリーチャーは戦闘から取り除かれ、戦闘フェイズが終了し、戦闘後メインフェイズに入ります
とりあえず簡単におさらいするとこんなかんじです
各種キーワード能力との兼ね合いについては後日別の日記で書きたいと思います
こんなに長い上読みにくい文章を最後まで読んでくれた方に感謝を
Wiki見ながら書いたんですけど間違ってるとか足りてない部分があったら容赦なく指摘をお願いします
戦闘フェイズは
戦闘開始ステップ
攻撃クリーチャー指定ステップ
ブロッククリーチャー指定ステップ
ダメージ計算ステップ
戦闘終了ステップ
の5つから成り立ちます
では細かい役割を順番に説明しましょう
戦闘開始ステップ
文字通り戦闘フェイズ開始のステップです
ステップ開始時に各戦闘の開始時に誘発する能力がそれぞれスタックに乗った後にターンプレイヤーから優先権が発生します
それ以外に特に注意点はありません
攻撃クリーチャー指定ステップ
このステップはターンプレイヤーのコントロール下でクリーチャーが居ない場合スキップします
まずターンプレイヤーが召喚酔いしていないクリーチャー一体一体について対戦相手か対戦相手のコントロールするプレインズウォーカーのうちどれを攻撃するかを指定します
指定した攻撃クリーチャーのうち警戒を持っていないクリーチャーをタップします
その後攻撃した時に誘発する能力がすべてスタックに乗り、ターンプレイヤーから優先権が発生します。
※○体以上で攻撃した場合に誘発する能力の誘発条件は攻撃クリーチャーに指定された段階でチェックされるので、その後能力で攻撃している状態で出てきたとしてもそれはカウントされません
(例:刃砦単体で殴って2体のトークンを生成しても風立ての高地の秘匿条件は満たせない)
ブロッククリーチャー指定ステップ
ブロッククリーチャー指定ステップは攻撃クリーチャーが存在しない場合スキップされます
まず非ターンプレイヤーが攻撃クリーチャーに対して自分のコントロールするクリーチャーでのブロックを宣言します(この時1体の攻撃クリーチャーに対して複数体のブロッククリーチャーを指定できます)
この時1体のクリーチャーに対して複数体のブロッカーが存在していた場合ターンプレイヤーがダメージ割り振り順を定めます(この段階ではダメージを割り振りません)
※ここの手順がカジュアル環境などではなぁなぁになりやすいらしくダメージ割り振り順を決めてくださいって言ったらそのままダメージ割り振りにはいられることが多いのです。
その後ブロックした時、ブロックされた時に誘発する能力がスタックに乗り、ターンプレイヤーから順番に優先権が発生します。
ダメージ割り振りステップ
このステップの開始時に複数のブロッククリーチャーブロックされているクリーチャーもしくはトランプル持ちは各クリーチャーにダメージを割り振ります
この時注意しなくてはならないのはダメージ割り振り順に致死ダメージを割り振らなければ次のクリーチャーにダメージを与えられないということです
例:7/2のクリーチャーを①2/3②2/5③2/4のクリーチャーでブロックしていた場合、①③②の順番で振り分け順を定めていた場合①に3点③に4点②に0点を割り振ります。しかし②③①の順で定めていた場合②に0③に4点①に3点といった割り振りはできず、②に5点、③に2点しか割り振れません
トランプルも基本的には同じルールですがダメージ割り振り順の最後に攻撃対象に指定したプレイヤーもしくはプレインズウォーカーが存在するといった違いがある程度です
(接死トランプルや二段攻撃、先制、絆魂についてはめんどくさいのであとで纏めて説明します)
ダメージ割り振りが決定したら直ちにダメージが割り振られ、タフネス以上のダメージが割り振られた破壊不能を持っていないクリーチャーは破壊されます
その後ダメージや死亡を条件に誘発する能力がすべてスタックに乗り、ターンプレイヤーから優先権が発生します
戦闘終了ステップ
戦闘終了時に誘発する能力がすべてスタックに乗り、ターンプレイヤーから優先権が発生します
ここでの注意点はこのこの時点ではまだ戦闘クリーチャーは戦闘から取り除かれていません
このステップが終了したタイミングですべてのクリーチャーは戦闘から取り除かれ、戦闘フェイズが終了し、戦闘後メインフェイズに入ります
とりあえず簡単におさらいするとこんなかんじです
各種キーワード能力との兼ね合いについては後日別の日記で書きたいと思います
こんなに長い上読みにくい文章を最後まで読んでくれた方に感謝を
コメント
修正しておきました
ご指摘の通りAPがダメージ割り振り順を定めます
自分の中で当たり前過ぎて抜けてましたw
私もいい復習になりましたので感謝
これに盲信的迫害や精霊への挑戦などのコンバットトリックや、先制攻撃、
二段攻撃+ミラディン次元の剣や十手の誘発、
とかなるとなにがなにやら…
先制攻撃や二段攻撃、接死トランプルなどに関しては明日また日記にしようと思います